みんなで馬とび
【内容】1分間2人で交互に馬とびをして、何回とべたかを競う。
(1)準備
- ストップウォッチ
(2)方法
- 2人組をつくる。
- 計時係の「はじめ」の合図で始める。
- 1人が馬になり、もう1人が折り返して2回馬を跳ぶ。次に跳んだ人が馬となり、馬になっていた人が折り返して2回馬を跳ぶ。これを繰り返す。
- 1分たった時点で計時係が「終わり」の合図をし、とんだ総回数を計測する。
(3)ペア編成
- 学級の人数が奇数の場合や、けがや病気でやむを得ず参加できない児童がいて2人組を組めない場合はペアを代え、実施できなかった児童とペアを組み2回目を行う。または全体で2回目を行ってもよい。
- 人数が少ない学級は、異学年の児童を加えて行ってもよい。
(4)記録と参加人数
- 1分間でとべた総回数を記録とする。
- 各ペアの記録を、それぞれ登録することができる。
- 各ペアで取り組んだ結果を学級での1つの記録としたい場合は、各ペアの跳んだ回数の合計をペアの数で割り、その平均回数を記録とすることができる。
平均回数が小数となった場合は、1/1000の位を切り捨て、1/100の位までとする。 - 参加人数は、馬とびをおこなった人数とする。
(5)実施上の注意等
- 馬の高さは自由だが倒れないように両足を開き、足首かひざをもち、しっかりとした馬をつくる。
- 記録挑戦の際は、指導者の立会いのもと実施し、計時係は指導者が行う。